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71件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

1952-07-07 第13回国会 参議院 通商産業委員会 第60号

但し消滅の場合、その他鉱業権者破産等の場合におきましても、鉱業権者が全然行方不明であり、或いは完全に支拂能力のないという場合におきましては全然鉱業権者から納付金等を取ることが事実上不可能であります。そういう場合におきましては、地元の公共団体からその負担金をとりまして復旧工事をやる、こういうふうなやり方になつております。

中島征帆

1952-06-03 第13回国会 参議院 決算委員会決算審査に関する小委員会 第3号

参考人井上義海君) その点はまあできるだけこの支拂能力という点につきまして、歳入官庁としての大蔵省のほうでございますので、できるだけ慎重な調査をしたいのであります。何分にもこの東京都内のこの厖大な各種の財産を一つの課でやつておりまして、厖大な件数の処理をいたしまするのになかなか徹底した調査は実のところはしにくかつたのであります。

井上義海

1952-06-03 第13回国会 参議院 決算委員会決算審査に関する小委員会 第3号

小酒井義男君 社会事業団体であるかどうかということについては厚生省のほうでおやりになつておるのですが、それの実際に国有財産拂下げとか貸付というようなことをする場合には、やはり相手方の資力、支拂能力というようなことについては一応調査をされた上でおやりになるべき性質のものだと思うのです。そういう点については財務局としてはどういうような方法調査をおやりになつておるのかどうか。

小酒井義男

1952-03-28 第13回国会 参議院 外務委員会 第15号

政府委員石原幹市郎君) これは只今の問題に私がお答えをするという意味で立つたのではないのでありまして、先般の津島顧問の報告の際の質疑応答からのお話であつたのでありますが、これは私の推測でありますが、津島顧問考えでは、相手国損害額がどうだということで日本賠償の額をきめて行こうという気持ではないのであつて、いわゆる日本能力といいますか、経済自立支拂能力、両方睨み合せて行かなければならないという

石原幹市郎

1952-03-19 第13回国会 参議院 予算委員会 第22号

これは国内で金を借りるにいたしましても、借りる人が先ず信用、支拂能力があり、支拂能力が将来期待せられ、而もその資金の使途が適正な場合において認められるのであります。自分電源開発をしたいから、さあ外資を寄越せということは、国内的に自分がこういう仕事をしたいから金を貸せといつて銀行へ行くのと同じじやないか、そこで私といたしましては、外資が急速な経済の発展には必要でございます。

池田勇人

1952-03-11 第13回国会 参議院 決算委員会 第14号

これはそれでいいと思いますが、それから次にこれは皮肉というのか、一体どういうことなのか、たまたま偶然というには余りにもおかし過ぎるのですが、これらの過拂いを生じて、そうして取立てるというような事案になつたものは大体が殆んどのものが支拂能力のない頼りないものばかりになつておる。

カニエ邦彦

1951-11-22 第12回国会 参議院 予算委員会 第21号

岩木哲夫君 私がお尋ねしておるのは、現在の国民生活の実態というものは支拂能力があるという水準考えられておるのか、安本が昨年の予算の提出の場合に昭和九年から十一年の生活水準の九〇%ぐらいまでには漕ぎ付けたいといつたような方針で、国民生活水準引上げに対する施策の表示がありました。政府もそれを目途とされておると思うのであります。現在なお九〇%に達しておらないことはわかつておるわけであります。

岩木哲夫

1951-11-22 第12回国会 参議院 予算委員会 第21号

岩木哲夫君 これは国民各方面の非常な関心の焦点でありまして、これが取扱に対しましては相当議論も出ることだと思いますが、一応在外資産の内容も政府が発表されず、又その方法についても研究中とありまするから、只今のところこれは議論の外に置きまして、次にお尋ねいたしたいのは、今政府賠償問題で各国と折衝しておる向きもあるだろうと思いますが、そこで賠償支拂能力の問題については、サンフランシスコで明示されておるのでありますが

岩木哲夫

1951-11-20 第12回国会 参議院 決算委員会 第8号

そこでこの問題に関しましても私どもは財務官庁としての立場からむしろ一歩を退きまして、他の関係官庁における産業政策立場から最も適当であるとするものをきめられた場合において、大蔵省としてその会社の支拂能力、資金調達計画等の面から十分な検討をいたしまして、その面において満足すべきものであるならば事業所管官庁のできるだけ意見に副いたい、こういう考えでおりますが、現在までのところ通産省からは通産省としての意思決定

内田常雄

1951-11-18 第12回国会 参議院 本会議 第20号

今度の戰争では更に圧縮して、戰敗国支拂能力に標準をおく思想に変つて来た。ソ連が満洲から撤去した莫大な資産は、ソ連戰利品と称しているが、連合国戰時国際法に言う戰利品の中に入るべきではないと考えているようである旨、及び在外資産所有者に対する補償の問題を考えるとき、右の在満資産も一括して考慮の中に入るべき旨、説明されました。  第十五條は日本にあつた連合国財産補償についての規定でてございます。

大隈信幸

1951-11-17 第12回国会 参議院 本会議 第19号

併しこれらの国々にいたしましても、日本が疲弊する結果として共産化を招く危険は大いに認めており、ただ日本支拂能力の認定について若干米国と異なつた見解を示しただけであります。いずれにしましても、東南アジア諸国との友好関係回復賠償の問題は、今後日本に残された最大の課題であり、我々も相当の覚悟と努力を以て解決に臨まなければならないことを痛感いたした次第でございます。  

廣瀬與兵衞

1951-11-17 第12回国会 参議院 平和条約及び日米安全保障条約特別委員会 第21号

この條約におきましては、成るほど存立可能なる日本経済を営ましめるために、多額賠償は課すことはできないということになつておるが、一体幾ら日本政府がそれでは支拂能力を持つかということもきめてなければ、又総額もきめておらん。ただ役務賠償ということがきめてあるだけである。そうしてあとは、この貧弱なる日本が、お前ら勝手にその賠償要求国と折衝しろ、こういうことを言つて突放しておるだけなのであります。

岡田宗司

1951-11-16 第12回国会 参議院 平和条約及び日米安全保障条約特別委員会 第20号

勿論この條約に従つて個々個々の国との折衝をされるということは当然でありましようが、併し私は日本支拂能力、日本負担能力等の点から見まして、個々に折衝して個々にきめるということは非常にむずかしい問題があとに残つて参る、又個々国々との間に比較的軽く額がきまりましても、それが全体として各国の全部合せますというと、相当な額になつて日本としての負担が堪え切れないというような問題も起つて来るのではないかと

岡田宗司

1951-11-10 第12回国会 参議院 平和条約及び日米安全保障条約特別委員会 第15号

この事実上拂えるか拂えないかという問題は、これは国家の支拂能力の問題になつて、別個の問題じやないかと思いますが、そこをどういうふうにお考えになつているか。若しそこに條約だけではいけないから別に何とかするとおつしやるならば、その御趣旨を一つ伺つておきたいと思います。

木内四郎

1951-11-10 第12回国会 参議院 平和条約及び日米安全保障条約特別委員会 第15号

二十世紀に入りましてからは、戰争性質変つて、非常に損害が大きくなり、戰敗国支拂能力が殆んど残らないような状態になりましたので、ヴエルサイユ平和会議では戰費の賠償はこれを放棄しまして、国民の受けた損害だけを戰敗国に課すという考え方が出て来たわけであります。

西村熊雄

1951-10-30 第12回国会 参議院 平和条約及び日米安全保障条約特別委員会 第6号

然るにたまたま近頃来朝いたしまする外国人の眼に映じましたところでは、日本は負けたと言つてもまだまだ大したものだ、東京でもどこでも大きなビルデイングがどしどし建築され、又国際競技大会には相当人員を派遣する力があることを知つて賠償支拂能力の余裕があるという者もおります。

徳川頼貞

1951-10-22 第12回国会 参議院 本会議 第8号

現在の外貨支拂能力は三千万ドル乃至四千万ドルと推定されているのでありますが、如何なる措置によりまして、これが支拂に当られるお考えか。この点についてお伺いいたしたいのであります。大蔵大臣イタリア式の借換方式によらず、日本の国力により対々の借換をすると言明しておられるのでありますが、その点、私も至極賛成でありまするが、日本の現状において果して相当多額の借換が可能であると思われますか。

境野清雄

1950-12-15 第10回国会 参議院 決算委員会公団等の経理に関する小委員会 第1号

○小林亦治君 この債務の承認……裁判所の和解なつたということは実は支拂能力というのは殆んど調べておらないので、今直ちに強制執行すればそれはそれなりになる。和解についてこの事務を留保して置けば取れるかも知れないという漠としたところに目的を置いたとするならば、これは甚だ以て当を得ないことである。

小林亦治

1950-12-05 第9回国会 衆議院 運輸委員会 第3号

ただつくりますホテルが、豪華なホテルだというふうに申されましたけれども、現在日本につくろうとしておりますホテルは、日本でこそは豪華でございますけれども、あちらにおいては決して豪華なものではございませんで、勤労階級といえども十分とまつて支拂能力のある程度のものにしかなつておりません。

荒木茂久二